みなさん、こんにちは。
今日は夢と魔法の王国、東京ディズニーランドの玄関口から、メインエントランスの運営を担当するキャストの新コスチュームをご紹介します。
2020年7月のパーク再開とともにお披露目されたこのコスチューム。
どのようなこだわりがあるのか、コスチュームの製作を担当されたキャストにお話を聞きました。
Q:新コスチュームのテーマを教えてください!
メインエントランスの建築様式に合わせ、20世紀初頭のヴィクトリア朝の人々の服装を参考にデザインされました。
夢と魔法の王国の入口で、ゲストのみなさんをお出迎え、お見送りするキャストのコスチュームなので、美しくも親しみやすさを大切にしています。
この時代によく見られた曲線のモチーフを、シャツやジャケットや帽子に取り込みエレガントに仕上げています。
Q:新コスチュームの開発にあたり、こだわったポイントはありますか?
メインエントランスのヴィクトリア朝という時代背景のテーマ性をよりコスチュームに取り込み、レースやモチーフの配置など細部にもこだわり製作しました。
Q:ディズニーテーマパークにとって、コスチュームはどのような存在でしょうか?
キャスト一人一人がテーマショーを演じる出演者であり、その役を演じるために身につけるものがコスチュームです。
コスチュームはそのエリアに溶け込むようなデザインであり、キャストがコスチュームを着用することで、ステージで役を演じることができるのだと考えています。
いかがでしたか?
キャストのコスチュームも、ディズニーテーマパークの世界観をつくり上げるための重要な要素になっていることや、ちょっとしたデザインにもさまざまな思いが込められていることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
今後も新しいコスチュームの誕生に合わせて、そこに込められた思いをみなさんにお伝えしていきます。お楽しみに!
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