みなさん、こんにちは。
みなさんは過去に東京ディズニーリゾートで買ったおみやげで、いまでも大切にしているグッズはありますか?使い勝手のよさがお気に入りだったり、思い出が刻まれた記念のグッズだったり、子どものころに買ってもらった懐かしいグッズだったり・・・、いろいろあるのではないかと思います。
今年で東京ディズニーランドは38周年を迎えます。思い出のグッズを振り返ったり、おうちにしまい込んでるグッズを見ながら一緒に懐かしんでみませんか?
今日は、昔から商品開発に携わっているデザイナーや開発担当者のみなさんに、それぞれ思い出のグッズを自宅から持ってきてもらいました!
こちらは、デザイナーの伊藤さんが大切にしているグッズ。
東京ディズニーランドのグランドオープン当初に販売されていたステッカーは、キラキラとしたメタルっぽい見栄えがカッコいいですね!周年ごとに登場していて、コレクションする人も多かったようです。
コレクションするといえば、カンバッジもそのひとつ。
スペシャルイベントや周年のデザインのカンバッジは、イベントの名前や年号、キャラクターのコスチュームデザインを見るだけで、ショーの曲や当時の思い出がよみがえりますね♪
こちらはキーチェーン。伊藤さんは、東京ディズニーランドが開園した当時は、ぬいぐるみバッジや雑貨アクセサリーのショップ「ディズニー&カンパニー」に勤務していて、キーチェーンやぬいぐるみをショップ内の棚に補充するのがとても楽しかったんだそう。
伊藤さんはほかにもたくさんのグッズをコレクションしているのだとか。グッズが大好きな伊藤さんだからこそ、楽しくてワクワクするようなデザインができるのですね!
続いて、こちらは商品開発を担当している二見さんの思い出グッズ。
手のひらに乗るくらいの小さな色鉛筆のセットです。東京ディズニーランドのステーショナリーショップ「ハウス・オブ・グリーティング」の名前と、ショップ内に設置されている机で手紙を書いているミッキーマウスがデザインされています。フタを開けると、内側にも「ハウス・オブ・グリーティング」のショップの外観がデザインされています。ショップオリジナルのグッズがあったなんてとってもステキ♪
未使用で大切に保管していたんだとか。いまとなっては貴重なグッズですね!
こちらはいろいろなアクションボールペン。
ノックすると、マスコットが動いたり飛び出したり。
コミカルな動きに思わず笑顔になっちゃいます♪
二見さんがステーショナリーの開発に携わっていたころのグッズなのだとか。
キャラクターらしい動きを表現するのが大変だったんですって。
面白いことに妥協しない二見さんの想いが、ひとつひとつのグッズに込められています。
こちらは中村さんの思い出の品。
塗装が剥げてしまっていますが、商品開発の担当になったばかりのときに携わったグッズで、いまでも大事に使っているんだそう。
多くの人のサポートを受けながらやっと完成した、思い入れのあるグッズなんですって。
蝶ネクタイのリボンを持って引き出し、ミッキーの鼻を押すとメジャーが巻き取れる仕組みが面白いアイデアですよね。メジャーのメモリにかわいいアイコンが描かれたりと、使う人の気持ちになって開発しているところがステキです。
最後に渡辺さんの思い出グッズ。
長きにわたりテーブルウエアの開発に携わっていた渡辺さんの思い出グッズは、こちらのティーフォーワンです。
ティーポットとティーカップ、ソーサーがひとつになったこちらのグッズは、シンプルながらもミッキーの要素がいたるところにデザインされている楽しいグッズ。真っ白な磁器なのに楽しさ満載な表現が、まるでアートのようですね。
グッズの美しさも素晴らしいですが、このグッズを割れないように持ち帰ってもらうために繊細な耳やハンドルが欠け落ちないような箱への収納方法を考える方が大変だったそう。
安全に持ち帰ってもらい、笑顔で使うゲストのみなさんの姿を想像しながら商品開発にあたっていた渡辺さんの想いが形になっているんですね。
いかがでしたか?「懐かしい!」や「そんなグッズがあったんだ!」なんて声が聞こえてきそうなグッズばかりでしたね。
今日は、商品開発に携わっているデザイナーや開発担当者の思い出グッズをご紹介しましたが、東京ディズニーリゾートに訪れたみなさん一人ひとりに思い出のグッズがあるのではないかと思います。
ぜひ、みなさんの思い出グッズとエピソードを教えてくださいね♪
>>おすすめグッズについてはこちら
Merchandise Division M.K.
【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ