みなさん、こんにちは。
2022年3月31日に、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをモチーフにしたポップコーンバケットが発売となりました。映画のフィルムが重なった形をしていて、フィルムには映画の名シーンが映っています。中にライトが入っていて、光るようになっているポップコーンバケットです。
今回はこちらのポップコーンバケットを開発した、担当の東海林さん、木下さんに開発秘話を聞きましたので、みなさんにご紹介します!
―映画『トイ・ストーリー』シリーズの名シーンをフィルムに映したポップコーンバケットですが、なぜこのようなコンセプトのデザインにしたのですか?
ひとつのポップコーンバケットで、ゲストのみなさんが映画『トイ・ストーリー』シリーズの4作品を思い出せるものをつくりたいと思いました。フィルムは、下の段から1作目、2作目…と作品ごとに名シーンを映しています。4作品をそれぞれ思い出し、『トイ・ストーリー』の世界にひたれるようなポップコーンバケットにすることを目指しました。(木下さん)
―たしかにポップコーンバケットを見ると、4作品それぞれの、ウッディと仲間たちが繰り広げる物語を思い出します。フィルムに映すシーンは、どのように選んだのですか?
みなさんが心に強く残っているであろうシーンを中心に選びました。例えば、ウッディとアンディが一緒に遊んでいるシーンです。また、可能な限りですが、シーンは映画のストーリーの流れに沿って並ぶようにしました。みなさんがストーリーを追いながら、映画を思い出せるように工夫しています。
ちなみに、私が一番心に残っているシーンはバズ・ライトイヤーがウッディを抱えて空を飛んでいるシーンです。子どものころ、「おもちゃが生きている!」とワクワクしながら映画を観た思い出がよみがえります。このポップコーンバケットを手にして、映画の内容だけでなく、映画を誰とどんなときに観たのか、みなさんそれぞれの記憶も思い起こしてほしいと思いながらデザインしました。 (木下さん)
―そんな思いが込められていたんですね!私も、子どものころ家族全員がテレビの前に集まって、一緒に映画を観たことを思い出します。ライトをつけると、フィルムに映っているシーンに光が透けて、より映画のワンシーンのようになりますね。
はい、ライトの光の色にもこだわりました。単に白色のライトではなく、オレンジ系の色を取り入れました。温かみのある色にすることで、映画を観たときの感動やワクワクした気持ちが鮮明に思い出されるよう工夫しました。(東海林さん)
―ほかにもこだわって制作されたところを、ぜひ教えてください。
ウッディをフタに座らせて、穴をリトルグリーンメンの形にするなど、遊び心も加えました。ウッディはキャラクターの魅力を感じてもらえるよう細部までこだわりました。ストラップにはグリーンアーミーメンを並べています。たくさん並べて、かわいらしさを表現しました。(東海林さん)
―お二人の思いとこだわりがとても伝わってきました。最後にゲストのみなさんにひとことお願いします。
映画『トイ・ストーリー』シリーズの4作品がデザインされているスーベニア付きメニューは、パーク初登場です!ぜひポップコーンバケットを手に取って、『トイ・ストーリー』の世界にひたってください。ウッディや仲間たちと一緒に、パークで楽しい時間を過ごしてくださいね。(東海林さん)
細部までこだわっていますので、何度眺めても足りないかもしれませんよ!パークの中ではもちろん、おうちでもお楽しみください。大切な人と、もう一度映画を観るのもいいですね。(木下さん)
いかがでしたか?
ぜひ、実際にポップコーンバケットを手にして、細部まで見てみてくださいね。きっとあなたと『トイ・ストーリー』との思い出がよみがえってくることでしょう。
パークには、ほかにも『トイ・ストーリー』関連メニューがあります。
例えばこちら。
“リトルグリーンまん9(ナイン)”と“リトルグリーンまん”。
そして、こちらも。
東京ディズニーランドのアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」をモチーフにした“ミニスナックケース”。スペースクルーザーが表現されたカラフルなケースです。“グミキャンディー”とセットで販売しています。
ぜひ映画『トイ・ストーリー』シリーズのキャラクターたちと一緒に、パークをお楽しみください♪
>>「トイ・ストーリー」関連メニューはこちら
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