みなさん、こんにちは。
あさって12月5日(日)が何の日かご存じですか?
ディズニーランドの生みの親、ウォルト・ディズニーの誕生日です。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーにはそれぞれ、ウォルト・ディズニーの像があるんですよ。
東京ディズニーランドは、シンデレラ城を背景に写真を撮ることができるこの場所。
そして東京ディズニーシーは、入園してすぐ、ゲストリレーションの近くです。
この2つの場所では、ウォルト・ディズニーの像がゲストのみなさんをお迎えしています。
今日は、東京ディズニーシーにあるウォルト・ディズニーの像にまつわるエピソードをご紹介します。
1923年の夏、初めて立ち上げたラフォグラムというカンザスシティーの映画会社が倒産してしまったウォルト・ディズニーは、再スタートのチャンスを探していました。
この像でウォルトは、カジュアルな長袖シャツにスラックス、ニットのベストと中折れ帽といった当時の服装を颯爽と着こなしています。彼のとなりでトラベルステッカーを貼ったトランクの上に乗っているのは、初期のカートゥーンから進化した1930年代中頃の特徴を持ったミッキーマウスです。
成功する可能性について確信はないものの、二人一緒なら、未来への希望や期待に満ちあふれた新たな冒険に繰り出すことができる、この像はそんな前向きな気持ちを表現しているんですよ。
そして、東京ディズニーランドにはもうひとり、ミニーマウスと一緒にベンチに座っているある人物の像があります。どこにあるか探して、誰の像なのか当ててみてください。
12月5日(日)は、ぜひ私たちキャストと一緒に、いまもパークを見守ってくれているウォルト・ディズニーの誕生日をお祝いしてくださいね♪
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Operations Division E.K.
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