みなさん、こんにちは。
「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」の福原です。
突然ですが、みなさんは東京ディズニーランドのトゥモローランドにどのような印象や思い出がありますか?
私は、初めて東京ディズニーランドを訪れたとき、トゥモローランドに一歩足を踏み入れると聞こえてくる不思議な音楽と、夜になると光り輝く様子に、まるで宇宙遊泳をしているような感覚になったことを覚えています。
また、キャストのコスチュームも未来的でかっこいいなと憧れていました。
いまはその憧れのコスチュームに袖を通し、トゥモローランドの一員として日々ゲストのみなさんを迎えています。
今日のブログでは、私が働いているトゥモローランドについてお話ししたいと思います。
さっそくですが、みなさんに質問です。
東京ディズニーランドの開園時、トゥモローランドにはアトラクションがいくつあったかご存じですか?
正解は・・・8つです。
1983年4月15日、トゥモローランドは、「スペース・マウンテン」、「グランドサーキット・レースウェイ」、「スタージェット」、「エターナル・シー」、「マジックカーペット世界一周」、「ファンタジーランド行きスカイウェイ」、「ミート・ザ・ワールド」そして「スターケード」、これら8つのアトラクションでゲストのみなさんをお迎えしました。
懐かしいと感じた方や初めて聞いた方など、さまざまいらっしゃると思います。
私は幼少期にアトラクションを怖いと思っていて、なかなか体験する勇気が出ませんでした。でも、「グランドサーキット・レースウェイ」の観覧席からレースを楽しむほかのゲストの様子を見て「私も運転したい!」と、気がつけば何回も乗っていたことを覚えています。
トゥモローランドは東京ディズニーランド開園当初から現在まで、数多くのゲストのみなさんを“宇宙と未来の世界”へといざなってきました。
中でも左右対称の高い塔が印象的なモノリスがある場所では、宇宙の冒険や時間旅行など、さまざまなタイプのアトラクションでみなさんを魅了してきました。
現在は「スティッチ・エンカウンター」で宇宙にいるスティッチとお話ができたり、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」では、宇宙征服をたくらむ悪の帝王ザーグの野望を阻止しようと光線銃で仲間と得点を競いあったり。
「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」では、たくさんのドロイドの活躍や、いろいろな惑星の存在に触れて、宇宙旅行へのあこがれが膨らみます。
そして、開園当初から変わらない姿を見せているトゥモローランドのシンボル的な存在、「スペース・マウンテン」。宇宙旅行へ出発するロケットは宇宙船が宇宙の果てから集めてきた未知のエネルギーを燃料にしているんですよ!
さらに、ディズニー&ピクサー映画『モンスターズ・インク』が舞台の「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」。笑い声をエネルギーに変えるなんて、とても素晴らしい発明ですよね。私も毎日、ゲストのみなさんと一緒に力いっぱい笑っています!
トゥモローランドは「宇宙旅行」や「未知の冒険」など、さまざまな憧れが具現化されていて、実際に体験できるエリア。
訪れたときの、「こんなところがあったんだ!」という気づきや発見が、新しい未来につながるかもしれませんね。
想像したら、なんだかドキドキしてきました!
昨年の9月には、「ベイマックスのハッピーライド」がオープン。
ここではゲストのみなさんにハッピーでより健康になってもらおうとヒロが開発したライドに乗ることができます!
トゥモローランドで新たな魅力を発見してみませんか?
>>トゥモローランドについてのブログ記事はこちら
>>アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」についてはこちら
Operations Division Y.F.
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