10年前の今日は・・・

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みなさん、こんにちは。

今から10年前の2009年10月1日、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントに、アトラクション「タートル・トーク」がオープンしました! 
アオウミガメのクラッシュと自由におしゃべりをすることができるこのアトラクション。どうしてクラッシュとお話できるんだろう・・・と不思議に思っている方も多いのではないでしょうか?
今日は、そんな「タートル・トーク」を改めてご紹介します♪

タートル・トーク外観
 
「タートル・トーク」では、豪華客船S.S.コロンビア号の船尾に位置する海底展望室へみなさんをご案内します。
時代は20世紀初頭。S.S.コロンビア号は、アメリカンウォーターフロントに停泊し、大西洋横断の航海に向けて準備の真っ最中です。
船内には、海底展望室だけでなく、アールヌーヴォーの洗練された優雅な雰囲気の中で食事が楽しめる「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」や、アメリカンスピリットあふれるラウンジ「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」があり、アメリカンウォーターフロントの景色を眺めながらデッキを散策することもできます。

こちらの大きな断面図をご覧ください。S.S.コロンビア号がいかに大きな客船なのかよくわかりますね。よーく見てみると海底展望室が・・・!
海底展望室
 
もう少し近くから海底展望室を見てみましょう。

こちらの断面図では、ちょうど船内にいる子どもたちが、アオウミガメのクラッシュとお話をしている様子が見えますね。たった1枚の大きなガラスが、船内と海を隔てているのがわかりますね。

断面図

中にはこんな新聞も・・・

新聞
 

当時の写真も残っています。船内の犬を見たクラッシュは目をまん丸に・・・!

写真 


それでは、実際に海底展望室に入ってみましょう。
海底展望室に入るとまず目に飛び込んでくるのが、こちらの大きなガラス窓!船内にいながら、海底のすばらしい景色を見ることができます。おや?ちょうどクラッシュも遊びに来ていますね。

ガラス窓

 
このガラス窓の左手にあるのは、こちらのコントロールパネル。たくさんのボタン、差込口、ダイヤルそして計器が配置されています。

コントロールパネル
 
そして、海の生き物たちとの会話を可能にしたのが、水中マイク“ハイドロフォン”。
このハイドロフォンを使えば、海の生き物たちとおしゃべりすることができるのです。
ハイドロフォン 

この世紀の大発明をしたのが、“エンディコット海洋学研究所”の優秀な研究員たちです。こちらは実験の様子。

ちなみに、S.S.コロンビア号を所有し、運航を行っている会社、U.S.スチームシップカンパニーのオーナーは、コーネリアス・エンディコット三世。どうやらハイドロフォンを発明した、エンディコット海洋学研究所と関係がありそうですね。
 
「タートル・トーク」では、人間のことについて興味を持つ息子のスクワートのために、クラッシュが海底展望室にやってきます。人間のことについて知識を得て、スクワートの質問に答えてあげようとしているのですね。
そんなクラッシュのためにも、「タートル・トーク」を訪れた際には、ぜひ勇気を出して“ヒレ”を高くあげてみてはいかがでしょうか?クラッシュも、みなさんとお話することを楽しみにしていますよ♪

それでは最後に・・・
ここまでブログを読んでくださったみなさん!

「おまえたち、サイコーだぜ!」


>>「タートル・トーク」についてはこちら
 

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