ここはアメリカ。時は西部開拓時代。
赤土の地面に乾いた風・・・。サンサンと照りつく太陽に向かって高く伸びるサボテン。みなさんが旅の途中で辿りついたのは、そう、東京ディズニーランドのウエスタンランドです。
ビッグサンダー・マウンテンと呼ばれる岩山のふもとに広がるこの場所には、小さなコミュニティが発展しています。なんだか、町の一角からおいしそうなスパイスの香りが漂ってくるのですが・・・。
みなさんは、カウボーイや牛追いたちが長旅を終えると町のレストランに立ち寄って、家庭風の料理を楽しんでいたという話を聞いたことはありますか?ウエスタンランドにある「ハングリーベア・レストラン」は、まさにそんな彼らが集う町のレストランです。
店名は、近くにある「カントリーベア・シアター」と「ハングリー・トラベラー(空腹の旅人)にふるまう食事の量の多さ」にちなんで名づけられたんですよ。
ここでは、世界中から取り寄せたスパイスを使った料理で西部の旅人たちのお腹を満たしているんです。
さっそくハングリー・トラベラーのひとりになって「ハングリーベア・レストラン」に入っていきましょう。
店内に入り奥まで進むと、なにやら酒場の雰囲気を感じさせるダイニングルームが広がります。ダイニングルームにあるテーブルに注目すると・・・。
これはゲーム用のテーブルです。この場所が食事だけではなく、訪れた旅人たちがゲームも楽しめる場所だということがわかりますね!
なんと壁には、ゲームイベントの参加者を募集するポスターも貼られています。
色とりどりのリボンが参加賞のファミリーゲームフェスティバルから、上位5名が金塊をもらえるチェッカー(チェスを簡素化したようなボードゲーム)のトーナメント戦までさまざま。
過去にはバックギャモン(駒を使って競うボードゲーム)や三目並べ、ダーツ選手権などが行われたようです。これらのゲームイベントの勝者の誇らしげな姿は、壁に飾られた写真で見ることができますよ。
お腹を満たすだけでなく、集った旅人たちとゲームで盛り上がることのできる、この町になくてはならない「ハングリーベア・レストラン」。みなさんもハングリー・トラベラーとしてこのレストランを訪れたら、食事はもちろんのこと、どんなゲームイベントが参加者を募集しているかにも注目してみてくださいね!もしかしたら○○チャンピオンとしてあなたの名がウエスタンランドに知れ渡る日がくるかもしれません!
>>西部開拓時代にタイムスリップして食事を楽しみたい方はこちら
Marketing Division S.N.
【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ