みなさん、こんにちは。
アトラクションキャストが見どころをご紹介するブログシリーズはお楽しみいただけていますか?
今回は、少し趣向を変えてお届けします!
今年は8月8日が「山の日」ですが、東京ディズニーリゾートの中にもたくさんの“山”があります。
その中でも今回は東京ディズニーランドの“マウンテン”を一挙にご紹介します。
最初にご紹介するのは、ウエスタンランドのアトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」。紹介してくれるのは、この鉱山で働く岡田さんです。
岡田さん:ここでのあいさつは“ハウディ!”。How do you do?(調子はどう?)を縮めたあいさつ言葉なんですよ。ぜひみなさんも“ハウディ!”と返してくださいね。
「ビッグサンダー・マウンテン」は、赤茶色の山が特徴で、かつてゴ-ルドラッシュで栄えていたアメリカ西部開拓時代の鉱山が舞台。暴走する鉱山列車が駆け抜けるスピードは最高時速40kmです。
見える景色は時間帯や季節によってガラリと変わります。鉱山列車に乗って眺める夕焼けも、雨上がりに見ることができる虹も、とても美しいですよ。また私のイチオシは鉱山の入口にあるサボテンです。花が咲くこともあるので近くを通るときにはぜひ見てみてくださいね。
次に、トゥモローランドのアトラクション「スペース・マウンテン」を紹介してくれるのは、宇宙ステーションで働く渡邉さんです。
渡邉さん:みなさん、こんにちは。宇宙旅行をする際は、ぜひ「スペース・マウンテン」へお越しください。高速のロケットで謎に満ちた宇宙へと旅立ち、宇宙旅行を楽しむことができますよ。
「スペース・マウンテン」は最高時速48km。
ロケットは銀河系の彼方に浮かぶ宇宙雲に向かって飛び立ったあと、地球に向けて猛スピードで帰還を始め、最後には大気圏へ突入します。宇宙空間を駆け抜けるので、星雲や流星を見られることが自慢です!
また、アトラクションを体験することができなくてもシンデレラ城に向かう通りから「スペース・マウンテン」の山を見てみてください。夜にはいくつもの色で光輝く“山”が見えますよ。ぜひ「スペース・マウンテン」を背景に写真を撮ってみてくださいね。
最後は、クリッターカントリーのアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」。紹介してくれるのは矢作さんです。
矢作さん:ハーウディドゥー!
「ビッグサンダー・マウンテン」で聞いたあいさつにちょっと似ていますが、クリッターカントリーでは、How do you do?(調子はどう?)になまりをつけて、「ハーウディドゥー」とあいさつをします。
ところでみなさんは、「スプラッシュ・マウンテン」の名前の由来をご存じですか?その昔、密造酒を製造していたアライグマのラケッティが、ブルーベリーを詰め込みすぎて蒸留器を爆発させてしまったんだとか・・・。そして、その爆発で近くにあったビーバーブラザーズが建設したダムが決壊してしまい、水浸しの山になったことから「スプラッシュ・マウンテン」と呼ばれるようになったそうです。
そんなクリッタカントリーにある「スプラッシュ・マウンテン」はなんと最高時速62kmで滝つぼへ落下します。
滝つぼから山を見上げると、空と山のコントラストがとてもきれいで、私のおすすめポイントです!
岡田さん、渡邉さん、矢作さん、ありがとうございました。
どの“マウンテン”にも、それぞれ異なる面白さや魅力がありますね。
- アトラクションには身長制限や利用制限があります。くわしくはアトラクションキャストにご確認ください。
>>「ビッグサンダー・マウンテン」についてはこちら
>>「スペース・マウンテン」についてはこちら
>>「スプラッシュ・マウンテン」についてはこちら
Operations Division H.T.
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