みなさん、こんにちは。昨日はこどもの日でしたね!
大人にとっても子どもにとってもワクワクがいっぱいの街、東京ディズニーランドのトゥーンタウン。
トゥーンタウンには、赤ちゃんや小さなお子さまに安心して思いっきり冒険してもらうために欠かすことのできない大切な施設があります。
そう、「トゥーンタウン・ベビーセンター」です。
なんとこの施設、ドナルドのおばあちゃんがつくったんです!
ドナルドのおばあちゃんとは、ドナルドの父方の祖母であるエルヴァイラ。
彼女はみんなからグランマ・ダックと呼ばれて慕われています。
大勢の親戚がいるドナルドの一族の中で、グランマ・ダックはもっとも威厳があり、心が広いおばあちゃんです。(ちなみにドナルドの一族の中でも有名な、大金持ちのスクルージ・マクダックはドナルドの母方の伯父さんなので、グランマ・ダックがお母さんではありません。)
グランマ・ダックはこれまで、トゥーンタウンのさまざまな赤ちゃんのお世話をしてきました。
それはドナルドをはじめとするアヒルだけではありません。
ネズミ、イヌ、シマリスなどの赤ちゃんのお世話もお手のもの!
すべての生き物にとって、赤ちゃんや小さな子どもたちがとても大切な存在であることをグランマ・ダックはよく知っています。
たくさんの子どもたちを見てきたからこそ、グランマ・ダックは温かく愛情いっぱいに子どもたちのお世話ができる場所をつくることを思いついたのです。
こうして、トゥーンタウンの住人であるトゥーンや人間たちが、居心地の良い環境の中で子どもたちのお世話ができる「トゥーンタウン・ベビーセンター」が誕生しました。
「トゥーンタウン・ベビーセンター」の外の壁には、やさしく微笑むグランマ・ダックの大きな絵が描かれています。
東京ディズニーランドには、ワールドバザールにある「ベビーセンター」と、この「トゥーンタウン・ベビーセンター」、2つのベビーセンターがあります。
授乳や食事、おむつ交換用の設備が整い、赤ちゃんのお世話をするときに便利ですよ♪
それでは少しだけ、「トゥーンタウン・ベビーセンター」の中の様子をのぞいてみましょう。
広々としたキッチン。赤ちゃんのごはんも進みそう!
温かいベビーフードや粉ミルクの準備をすることもできます。
おむつ交換室の入口にある案内サインはアヒルの赤ちゃん。
中に入ると、額に入ったグランマ・ダックの肖像画を発見!
そして、レストルームの場所を示す大きい矢印の上には、ドナルドと、ドナルドの甥のヒューイ、デューイ、ルーイ(グランマ・ダックにとっては、ひ孫たち)のシルエットが!
レストルームの方に行進しているみたいに見えますね。
人間だけでなくトゥーンタウンの住人であるトゥーンたちも利用しているので、案内サインに“HUMANS and TOONS”(人間とトゥーン用)の文字があります。
このほかにも、「トゥーンタウン・ベビーセンター」内には、カーテンで仕切られた授乳用ブースが並ぶ授乳室があります。
「トゥーンタウン・ベビーセンター」は親子で思わず笑顔になってしまいそうな、楽しくて便利な施設です。
グランマ・ダックの、そしてお父さんお母さんの愛情が、赤ちゃんに伝わりますように!
>>「トゥーンタウン・ベビーセンター」についてくわしくはこちら
Resort Creation Department R.A.
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