みなさん、こんにちは。
突然ですが、東京ディズニーリゾートで“自分の体が小さくなった”と感じられる場所はどこでしょう?
ウッディたちと同じおもちゃのサイズになるアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」、チップとデールたちと同じサイズで冒険をするアトラクション「ガジェットのゴ―コースター」、そしてこちらもそうですよね。ショップ「ボン・ヴォヤージュ」!
どーん!なんとも巨大なスーツケース。
旅の黄金時代とも言われる1930年代に見られたようなデザインです。
形がただの四角ではなく、ゆるやかにカーブを描いているのが分かりますか?
これは1930年代、空気抵抗を減らして速さを追求するために飛行機や船、自動車などの乗り物によく取り入れられた流線形デザインからきています。
もちろんこのスーツケースが飛んだり走ったりするわけではありませんが、当時はこの流線形デザインが新しくて優雅だと大流行!スピードとは関係のない、家具や家電などの日用品にまで流線形デザインのものが登場しました。「ボン・ヴォヤージュ」のスーツケースのデザインは当時の流行を象徴しているんですね。
スーツケースの中もとっても上品でおしゃれ。
キルティング柄やリボン飾りの内装に、荷物を固定するベルト。ふたやチャック付きのポケットもいっぱいで、デザイン性に優れているだけでなく、機能性もバツグンです。
サイドのチャック付きポケットは、手紙やボールペンなどを入れるのに便利そうですね。このボールペンも流線形デザイン。中にはディズニーリゾートラインが走っています♪
ところでこのスーツケース、カギはどこにあるのでしょう?
あ、外にありました!よかった!なくさないよう気をつけないといけませんね。
2001年3月にオープンした「ボン・ヴォヤージュ」は今年で20周年。これからも旅のロマンとおみやげをいっぱいつめて、みなさんをお迎えします。
ボン・ヴォヤージュ!
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Resort Creation Department M.H.
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