アトラクションキャストが教える!見どころ紹介
~「レイジングスピリッツ」編~

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ブエナス・タルデス!みなさん、こんにちは。

私は、東京ディズニーシーの「レイジングスピリッツ」の発掘チームのメンバー、後藤です。
今回は、「レイジングスピリッツ」の見どころをご紹介します。
 
「レイジングスピリッツ」の発掘チームのメンバーの後藤さんの画像

さっそくですが、みなさんは私たち発掘チームがどんな作業をしていると思いますか?
つるはしやスコップを使って土の中から遺跡を発掘していると想像される方が多いのではないでしょうか?
じつは、私たちは古代遺跡を発掘しているだけでなく、復元作業も行っているんです。この場所が発見されたとき、遺跡の石像は倒壊してしまっていました。
私たちは採石場にレールを敷き、ホッパーカーや道具を集めました。やがて、倒壊していた石像が火の神と水の神であることが明らかになり、私たちは慎重に石像の復元を進めていきました。
ところが、ついに復元作業が完了すると思われたそのとき、神々の怒りが爆発して大量の蒸気が噴き上がり、レールがねじ曲がってしまいました。
なぜ神々の怒りが爆発したかというと、火の神と水の神を向かい合わせにしてしまったからなのです。
壁画や古代文字を解読していたチームによって、2体の神の顔を向かい合わせることが古代の法典では禁じられていることが判明したのですが、気付いたときにはすでに手遅れでした・・・。
 
火の神“イクチュラコアトル”の画像

この写真が火の神“イクチュラコアトル”で、高さが約16mもあります。
そんな高いところでも復元作業をするので、「レイジングスピリッツ」の発掘現場にはたくさんのはしごが掛けられています。
 
はしごの画像1

はしごの画像2

さて、「レイジングスピリッツ」の発掘現場には全部で何本のはしごがあると思いますか?
10本、いや、20本?
答えは実際に「レイジングスピリッツ」を訪れた際に私たちに聞いてみてくださいね。たくさんあるはしごひとつひとつでどのような作業をしているのか想像すると、なんだかわくわくしてきませんか?

また、背の高い石像がある古代遺跡をかけめぐる「レイジングスピリッツ」は、高い位置から眺める景色も見どころです。
360度の視界を見渡すことができるのは「レイジングスピリッツ」のおすすめポイントのひとつ。垂直に360度回転するだけではないんですよ。
 
景観画像

この写真は地上から見える景色です。「レイジングスピリッツ」から見下ろした景色は、アトラクションを体験したときのお楽しみです。「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」の蒸気船が見えることもあるんですよ。

いかがでしたか?発掘チーム一同、勇敢な冒険者のみなさんを心からお待ちしています。

アディオス・アミーゴ!


ところで、近くでは別のチームが大がかりな調査をしているようですが、いったい何を調査しているのか気になります・・・。


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Operations Division T.Y.

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