みなさん、こんにちは。
私は、東京ディズニーランドのアトラクション「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」で、モンスターズ・インクの警備部で働いている大上です。
ディズニー&ピクサー映画『モンスターズ・インク』シリーズはアメリカで公開して、今年で公開20周年を迎えます。
映画の中にはたくさんの個性豊かなモンスターたちが出てきましたよね?
今回は、「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」で出会えるモンスターたちの魅力を紹介します!
モンスタ-ズ・インクの操業後に行われる「フラッシュライトかくれんぼゲーム」には、このゲームを発明したマイク・ワゾウスキをはじめ、仕事を終えたモンスターズ・インクの社員やモンスターシティの住民たち、そしてモンスターシティを訪れたブーや人間のゲストたちが参加しています。
ところで、モンスターたちが私たちと同じようにそれぞれ名前を持っているのをご存じですか?
人間界にもある一般的な名前もあれば、ルックスから付いた名前、持っているアイテムから付いた名前・・・などユニークな由来の名前を持つモンスターもいます。
例えばこのモンスターの名前はTPといいますが、その由来は彼が手に持っているモノを見れば一目瞭然です。
そして、警備部で働く私たち人間の従業員には、それぞれお気に入りのモンスターがいます。特に人気を集めているのが、このヴァレーです。
この名前は、彼の仕事(ヴァレーパーキングの係員)に由来しています。
鋭い歯とまん丸の目が特徴で、人間に見つかるとヘッドライトと車のクラクションでアピールしつつ、キザなセリフでドライブに誘ってくるんですよ。
ちなみにヴァレーが駐車を代行している赤いスポーツカーが誰のものかはみなさんもうおわかりですよね?
そう、高級日本食レストラン「ハリーハウゼン」にやってきたあのモンスター、マイク・ワゾウスキの車です。
もう一人、みなさんにご紹介したいのが、少々気難しいことで知られるこのウィンチェル。
彼の名前の由来は不明なのですが、じつはウィンチェル、ほかのモンスターたちとは違ってゲームに参加する気はないらしいのです。ヘルメットを照らすと、ブツブツ文句を言いながら新聞で顔を隠してしまいます。そんなウィンチェルの性格を知るとそっとしておいてあげたい気もしますが、目の数だけ連なったヘルメットを照らすと、とてもかわいらしい音がするんですよ。
このかくれんぼゲームの中には、ほかにもトイレの流水音やアコーディオンなどの楽器の音、日本を感じるBGMや見た目とギャップのある声を出すモンスターなど、楽しい「音」もたくさん隠れています。
そんな音にもぜひ耳を傾けてみてくださいね。
さて、個性あふれるモンスターたちですが、彼らに共通しているのは人間のみなさんを笑わせようとしているところです(ゲームに参加する気がないモンスターもいますが・・・)。
モンスターたちのリアクションを楽しんでいただけたら、素直に笑うこともお忘れなく!
そしてお気に入りのモンスターを見つけたら、ぜひ私たちキャストに教えてくださいね♪
>>「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」についてくわしくはこちら
Operations Division A.O.
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