【花と緑の散策】

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東京ディズニーリゾートには四季折々に見頃を迎える植物がたくさん!
いまの季節にパークで見ることができる植物をご紹介します。

<東京ディズニーランド>
 
シマサルスベリの画像

シマサルスベリの画像


【シマサルスベリ:Lagerstroemia subcostata】

科名/属名:ミソハギ科サルスベリ属
原産地:沖縄、奄美大島、台湾
見頃:7月~8月
場所:「ハッピーキャンパーサプライ」横付近/ウエスタンランド


街中でよく見かける赤い花をつけるサルスベリの仲間ですが、じつは珍しい植物なのです。
自生地の北限は屋久島、種子島ですが、東京ディズニーリゾートでも元気に育ってくれています。高さは10m以上になり、枝先に小さくて白い花をたくさん付けます。皮がむける樹肌が特徴的で、白色と赤褐色のまだら模様は独特の美しさがあります。
樹形もきれいで幹も直立し、大木になると品格を漂わせるようになります。東京ディズニーリゾートでもいろいろな場所に植えていますが、場所に応じて主役級の演技をしてくれる不思議な木です。かわいらしい花とさわやかでスッキリとした樹形が、ウエスタンランドにもマッチしています。

クルクマの画像

クルクマの画像


【クルクマ:Curcuma spp.】

科名/属名:ショウガ科ウコン属
原産地:熱帯アジア
見頃:6月~8月
場所:「カリブの海賊」付近/アドベンチャーランド


主に熱帯アジアにおよそ50種が分布しています。気温が高い地域の植物なので、基本的に屋外で越冬はできません。東京ディズニーリゾートでは花壇に植えています。目をひくピンク色や白色の花のように見えるものは、葉が変形したもので実際の花はその中に隠れています。
クルクマの仲間は食用、薬用のほか、染料としても利用されています。中でもウコンが有名ですが、平安時代に香料として渡来していたようで、日本では長いお付き合いのある植物です。
あざやかな色のクルクマは、ここアドベンチャーランドに生い茂る緑の中に咲く、宝石のようですね。
 
 
 

<東京ディズニーシー>

アガパンサスの画像

アガパンサスの画像


【アガパンサス:Agapanthus spp.】

科名/属名:ユリ科アガパンサス属
原産地:南アフリカ
見頃:6月~7月
場所:「ジャスミンのフライングカーペット」付近/アラビアンコースト


東京ディズニーリゾートでは常緑性のものを植えています。薄紫色や白色の花とともに、通年できれいな葉を楽しめます。土質は選びませんが、日当たりや水はけの良い場所を好みます。寒さには弱いので、冬の冷たい風が吹き抜けるような場所への植え込みは避けます。
梅雨時期になると、長い花茎の上に涼しげな薄紫色の花をたくさん付けます。学名のAgapanthusは、ギリシア語のagape(愛)とanthos(花)に由来します。そんなステキな名前だと知ると、ジャスミンとアラジンがふたりでロマンティックな空中散歩を楽しむ姿をおもわず想像してしまいませんか?

センネンボクの画像

センネンボクの画像


【センネンボク:Cordyline Terminalis】

科名/属名:リュウゼツラン科コルディリネ属
原産地:中国南部~オーストラリア北部
見頃:6月~10月
場所:「マクダックス・デパートメントストア」付近/アメリカンウォーターフロント


この場所には、濃い赤紫色の地に紅色の縦縞の入ったアイチアカという品種を植えています。センネンボクには園芸品種が多くあり、葉色の多様な組み合わせがあります。非耐寒性で生育には5℃以上必要ですので、一般的には室内観葉植物として人気があります。おうちで育てるときは、表面の土が乾いたら鉢の土にたっぷりと水を通してあげましょう。
アイチアカは、その呼び名のとおり愛知県で育種された品種です。シックな濃い赤紫色と鮮やかな紅色が組み合わされた葉は、都会的なセンスを感じさせます。そんなアイチアカは、世界で一番リッチなアヒル、スクルージ・マクダックが経営する百貨店「マクダックス・デパートメントストア」のあるニューヨークの街に彩りをそえています。

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 ※パークの状況によって、予告なく植物が植え替えになる場合があります。ご了承ください。
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Engineering Division T.S.
Photos by Y.I./ M.M./R.O.

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