ネモ船長の秘密基地のヒミツ!
2016年9月30日
みなさん、こんにちは!
活火山がそびえ、ふもとにカルデラ湖が広がる東京ディズニーシーのミステリアスアイランド。ここには、謎の天才科学者ネモ船長の科学研究所があるのをご存知ですか?
溶岩が煙を立て、火山ガスがカルデラ湖の噴気孔から吹き出しているのが見えますね・・・。なぜネモ船長は、決して安全とは言えないこの場所に科学研究所をつくったのでしょうか?
実はネモ船長は、どこの国にも属さない孤高の研究者。彼が研究に没頭するためには、社会との関係を断って身をひそめられる隠れ家が必要だったのです。海図上にないこの火山島は、秘密基地にぴったりだったというわけですね!科学研究所となった今は、ネモ船長のイニシャルであるNマークがあちらこちらに印されています。ほら、ここにも。
みなさんがミステリアスアイランドを訪れた際は、安全に行き来できる高架通路を使ってくださいね。たとえ火山から溶岩が飛び出したとしても、頑丈なネットが守ってくれるので安心ですよ!
そうそう、立入禁止となっている場所もあるのでご注意を。よーく見てみると、この立入禁止の看板にもNマークがついていますね・・・ということは、きっとネモ船長が調査中のエリアなのでしょう☆一体何を調査しているのでしょうか。
せっかくミステリアスアイランドを訪れたなら、ネモ船長にも会ってみたいですよね。でも驚くべきことに、ここを訪れた誰一人として、ネモ船長の姿を見たことがないそうなんです。声は聞こえたらしいのですが・・・。
噂によると、ミステリアスアイランドのどこかにネモ船長の肖像画が飾られているようですよ。ネモ船長を見てみたい!という方は、まずは彼の研究成果に触れながら、肖像画を探してみてはいかがでしょうか?
Resort Creation Department Y.K.
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