【花と緑の散策】

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東京ディズニーリゾートには四季折々に見頃を迎える植物がたくさん!
今の季節に東京ディズニーランドで見ることができる植物を担当者のコメントとともに紹介します。


「スイスファミリー・ツリーハウス」付近に咲くプルメリアの画像
 

【プルメリア:Plumeria obutusa】
科名/属名:キョウチクトウ/プルメリア 原産地:キューバ・メキシコ 見頃:8~10月
場所:スイスファミリー・ツリーハウス付近(アドベンチャーランド)

基本的に丈夫な植物ですが、熱帯植物なので日本では屋外で冬は越せません。充分な日照と水はけと風通しの良い場所を好みます。水と肥料は与えすぎると腐ってしまうので、注意しています。実はこの花はハワイでレイに使っている花♪キレイなだけでなく良い香りもするんですよ。あまり使いすぎるとこの花ばかりが目立ってしまうので、使い方に気を使っています。
 

 


「カリブの海賊」付近に咲くキクの画像
 

【キク(ハンギング):Chrysanthemum × grandiflorum】
科名/属名:キク/キク 原産地:中国 見頃:9~10月 
場所:カリブの海賊付近(アドベンチャーランド)

水はけが良く、日当りと風通しの良い所を好みます。花をたくさんつけるためには、肥料が必要ですが、多すぎると株ばかり大きくなって花が減ってしまうので注意が必要です。また、風通しが悪いと葉ダニが発生します。
基本的に日本古来の、菊人形や懸崖菊(けんがいぎく)などと同じ手法で作っています。パークのものは、この大きさにするためにお正月頃から準備を始めています。

 

 

「パークサイドワゴン」付近のチョメロップスの画像
 

【チャメロップス(実):Chamaerops humilis】
科名/属名:ヤシ/チャボトウジュロ 原産地:地中海沿岸 見頃:10~12月 
場所:パークサイドワゴン付近(アドベンチャーランド)

ヤシの仲間で唯一のヨーロッパ原産の種類です。水はけが良く日光を充分に浴びる場所に植えます。非常に丈夫で病害虫被害もほとんどありません。
成長が遅いので小さな庭でも植えられます。上に伸びず、株立状になるのも庭園に適しています。この写真の木も30年かかってやっとこの大きさになったんですよ。

 

 

「ジャングルクルーズ」入口付近のイイギリの画像

【イイギリ(実):Idesia polycarpa】
科名/属名:イイギリ/イイギリ 原産地:台湾・朝鮮・日本 見頃:10~11月 
場所:ジャングルクルーズ入口付近(アドベンチャーランド)

砂質土で排水が良く、適度に湿り気があり、風あたりの少ない場所に植えます。桐に似た葉で、昔はこれでご飯を包んだので、「飯桐」と呼ばれているそうです♪
建設当時、アドベンチャーランドに落葉樹が似合うかどうかわらなかったのですが、この木は見事にマッチしました!大きくて変った形の葉と、放射状の樹形と、何より秋の赤い実がジャングルクルーズ近くの楽しいムードにピッタリです。
 

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 ※パーク状況によって、予告なく植物が植え替えになる場合があります。ご了承ください。
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>>過去の記事はこちらから

 

Engineering Division Y.K.
Photo by Y.I.

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