秋のアメリカ河で、ロマンティックなひと時をあなたに♪

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秋風が心地よい夕暮れは、東京ディズニーランドのウエスタンランドへ向かってみましょう! オレンジ色の空とほのかに灯る温かな照明がロマンティックです。ほら、どこからか汽笛の音が聞こえてきましたよ。


ウエスタンランドの夕焼けの画像
 

1811年のこと。アメリカのミシシッピ川で蒸気船が運航をはじめます。当初は乗客だけではなく綿や砂糖などの物資も運んでいました。その後、蒸気船の人気が高まってくると、船体にはより華やかな装飾が施され、人々から“水上の宮殿”と評されるようになります。
東京ディズニーランドのアメリカ河でも、堂々とした「蒸気船マークトウェイン号」の姿を見ることができます。


「蒸気船マークトウェイン号」の画像
 

船着き場をちょっとのぞいてみましょう。
建物には1780年代から1840年代のアメリカで流行したフェデラル様式が取り入れられています。左右対称の造りになっていて、控えめでありながらも威厳ある佇まいが魅力的です。

「蒸気船マークトウェイン号」の入り口の画像
 

待合室には蒸気オルガンが奏でる温かな音楽が流れます。
“DOCKMASTER’S OFFICE”の文字が見えるレンガ造りの部屋はドック主任の事務所です。壁には救命用の浮輪や消火用バケツ、緊急の際に木材でできた建物を壊すための斧などが見られます。また、それらと一緒に掛けられたランプは、夜間に河を航行する船へ信号を送る役目があります。


「蒸気船マークトウェイン号」の夜景の画像
 

実はこの「蒸気船マークトウェイン号」、夜は昼と少し違った体験ができるんです♪
昼の航行では船長のランドルフ・ノックスと物知りな一等航海士、ジェイコブ・ブラッグスの会話から、船や河にまつわるトリビアを知ることができます。
一方、夜は船長のみが登場します。そしてジェイコブとの会話の代わりに、ロマンティックな音楽が流れるんです。また無数につけられた船体の照明が水面に映し出され、とってもきれい☆日没後の静かなアメリカ河で、秋の夜風を感じてみてはいかがでしょう♪

>>蒸気船マークトウェイン号についてくわしくはこちら



Resort Creation Department E.I.

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