みなさん、こんにちは。
東京ディズニーリゾート・アンバサダーの小笠原 美果です。
現在東京ディズニーリゾートでは、びしょ濡れになって楽しめるパレードやアトラクションなど、さまざまなプログラムをご用意してみなさんをお待ちしています。
今回は東京ディズニーランドホテルにある、ディズニープリンセスに変身できるビューティーサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」で出会った女の子とお母様、そしてフェアリーゴッドマザーの見習いであるキャストの石井さんにうかがったお話を紹介します。
みなさんはディズニー映画『シンデレラ』のその後のストーリーをご存じですか?プリンセスに変身し、王子様と結婚したシンデレラのストーリーは王国中に住む人々の耳に入り、自分たちもシンデレラのように変身したいと願う者たちが急増しました。その結果、フェアリーゴッドマザー1人では対応できなくなったため、フェアリーゴッドマザーの見習いと呼ばれるアシスタントが必要になりました。
幼い頃からディズニープリンセスにあこがれていた石井さん。「同じあこがれを持つお子さんの夢をかなえるお手伝いをしたい!」という思いが、キャストをめざすきっかけとなったそうです。私はこの日、誕生日のお祝いで「ビビディ・バビディ・ブティック」を訪れていた、ゆいかちゃんの特別な瞬間に立ち会わせていただきました。
プリンセスに変身するのは2回目というゆいかちゃん。前回はディズニー映画『アナと雪の女王』に登場するエルサに変身したそうです。お母様から「今も自宅でプリンセスの気分を味わいながら遊んでいます」と素敵なエピソードを教えていただきました。
今回、ゆいかちゃんは迷いながらも、お気に入りのディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルのドレスを選んでいました。その後は、ドレッサーへと移動し、ヘアメイクやメイクアップが始まります。キャストたちとの会話で少しずつ緊張がほぐれ、笑顔になっていくゆいかちゃんの表情がとても印象的でした。
プリンセスになる準備が整うと、魔法の杖をかざしたキャストとご家族全員で魔法の呪文を唱えます。
「ビビディ・バビディ・ブー!」
すると、変身した自分の姿を鏡で見ることができます。ゆいかちゃんはお花のヘアアクセサリーをさわりながら、うれしそうに鏡を見つめていました。
もし東京ディズニーリゾートでちいさなプリンセスを見かけたら、「ごきげんよう!」と声をかけてみてくださいね♪
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