東京ディズニーリゾート・アンバサダー ブログ

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みなさん、こんにちは。
東京ディズニーリゾート・アンバサダーの小笠原 美果です。
 
いよいよ今月15日、「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」が開幕しました。私は当日行われたオープニングセレモニーの司会を務め、ゲストのみなさん、ディズニーの仲間たち、そして大勢のキャストと一緒に40周年の始まりを盛大にお祝いしました。みなさんの笑顔やワクワクした気持ちがひとつにつながって、ハピネスがあふれるとても素敵なひとときでした。
​オープニングセレモニー風景の画像

オープニングセレモニー風景

 

今回は、今日まで約40年間ディズニーキャストとして勤務している二人にインタビューした内容をご紹介します。
一人目は、キャスティング部の甘利さんです。
甘利さんとの画像

甘利さんと

 
入社後はじめての配属先が、東京ディズニーランドにある「ウエスタンランド写真館」だった甘利さん。ここは、フロンティアスピリットが息づくアメリカ西部の世界で写真撮影を楽しむことができる施設です。日本国内で“テーマパーク”という言葉や概念がまだ普及していなかった開園当初から、キャスト同士で待機列のルールを考えたり、写真を撮るときのポーズをゲストのみなさんに提案したりと、夢のような一日を過ごしていただけるようゲストのみなさんの気持ちに寄り添うサービスを大切にしていたと甘利さんは教えてくれました。
 
そんな甘利さんは1983年の夏、新聞に掲載された東京ディズニーランドのキャスト募集広告を目にし、「コスチュームを着て仕事ができるなんて楽しそう!」と心を動かされたことが、入社のきっかけとなったそうです。これからも縁の下の力持ちとして、さまざまな形でキャストの仲間たちを支えていきたいと話していました。
 

二人目は、東京ディズニーランドの「ハングリーベア・レストラン」の畠山さんです。
畠山さんとの画像

畠山さんと

 
約40年間、パークでゲストのみなさんをお迎えしつづけている畠山さん。はじめの配属先は、トゥモローランドにある「スペース・マウンテン」だったそうです。開園2カ月前の1983年2月からパーク内でのトレーニングが始まり、グランドオープンの瞬間を“仲間たちと迎えることができた”と貴重な話を伺うことができました。現在は運営を終了していますが、アトラクション「キャプテンEO」のオープニングキャストも経験した畠山さんは「ゲストのみなさんのよろこぶ顔やアトラクションを体験したあとの歓声が忘れられない」と当時の様子を振り返り、それらの経験がいまでも仕事の糧になっていると教えてくれました。
 
畠山さんの画像
 
入社から今日まであっという間の40年だったと話す畠山さん。これからもキャストとして一日でも長く、一人でも多くのゲストのみなさんと交流を図ること、そしてキャストにとって良い先輩でありつづけることがご自身の目標だそうです。
 
甘利さん、畠山さんをはじめすべてのキャストが、みなさんに会えることを楽しみにしています。一緒に特別な一年をお祝いしましょう!

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2022-2023年
東京ディズニーリゾート・アンバサダー
小笠原 美果

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