みなさん、こんにちは。
今日のブログでは、毎年恒例、東京ディズニーリゾート公式ブログからの「夏休みの宿題シリーズ」をお届けします!
今年のお題は・・・「広告」。
パークにはさまざまなストーリーのある広告があちこちにあるんですよ♪
これから出てくる写真がどのエリアにある何の広告か、みなさんはわかりますか?
問題は全部で4問です!ぜひチャレンジしてくださいね。
それでは、さっそくスタート♪
①
②
③
④
答えはもう少しスクロールしてくださいね!
それでは答え合わせです!
①東京ディズニーランドのレストラン「プラズマ・レイズ・ダイナー」
「プラズマ・レイズ・ダイナー」という店名は、意欲的な経営で時空を超えて宇宙のすみずみにまで広がる巨大な料理帝国を築きあげたオーナーの小柄な宇宙人、プラズマ・レイに由来します。
このお店のスロープの壁には「プラズマ・レイズ・ダイナー」の宣伝ポスターがいくつも貼られていて、“We’re All Over the Space(プラズマ・レイズ・ダイナーは宇宙のいたる所にあります)”や、“Dine In or Fly Thru(お召し上がりは店内もしくはフライスルーでどうぞ)”などと書かれています。
“フライスルー”というのは、“ドライブスルー”の宇宙船版ですね!
②東京ディズニーランドのショップ「トイ・ステーション」
20世紀初頭の乗り物と当時流行したブリキのおもちゃに影響を受け、どこか懐かしさを感じさせるワールドバザールの「トイ・ステーション」は、楽しさがいっぱい詰まったお店です。
レジカウンター後方にある木製のディスプレイケースには、年代物の気球の宣伝ポスターが飾られているように見えますが、実は切り抜きを重ねて作られたものです。
1番上の層は開いた劇場の幕が表現されていて、上部に“See the World(世界を見よう)”と書かれたリボン形の巻き物が、下部には“Aboard the Great Air Balloon(大きな気球に乗って)”と書かれた巻き物とプラカードが貼られています。
③東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにある通り「デランシーストリート」
「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」の駅舎の前には、デランシーストリートと呼ばれる通りがあり、ブロードウェイとウォーターストリートを結んでいます。
ニューヨークに実在するこの通りは周囲の建物にたくさんの広告が描かれていることで有名ですが、このエリアの建物の壁にものど飴の商品広告から新聞配達の求人広告まで、さまざまな広告が描かれています。
アメリカンウォーターフロントにはほかにも、「S.S.コロンビア号」を所有し運航を行っているU.S.スチームシップカンパニーの広告があちらこちらに掲出されているようです。
④東京ディズニーシーのレストラン「ニューヨーク・デリ」
劇場街にある「ニューヨーク・デリ」は、ニューヨークで最高のデリカテッセンです。
北西側の外壁に描かれている“Zambini Brothers’ Olive Oil”と書かれた広告は、メディテレーニアンハーバーで「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」を経営している、ザンビーニ3兄弟が作るオリーブオイルの広告です。
彼らのオリーブオイルはニューヨークにも輸出されているのですね。
いかがでしたか?
普段何気なく目にしているポスターにも、まだまだ知らないストーリーがたくさんあるかもしれませんね♪
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