大都市ニューヨークを彩る広告と街を支える事業家
2019年1月29日
みなさん、こんにちは。
アメリカンウォーターフロントのニューヨークを歩くと、建物の壁に掲示された色とりどりのポスターや看板が目に入ります。
なかには直接壁に描かれたものもあり迫力満点です!
20世紀初頭のニューヨークは、電気製品や自動車などの登場に加え、世界中から多くの移民を迎えて活気にあふれていました。
「広告は時代を映す」といわれますが、街中のポスターや看板によって紹介される新しい商品、エンターテイメント、サービスからも、大都市ニューヨークの熱気に満ちたエネルギーが伝わってきませんか?
そして、多くの人々が行き交う「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」のニューヨークの駅舎にも、たくさんの広告が掲示されています。おもちゃ、乗り物の酔い止め、のどあめに「ニューヨーク・デリ」のサンドウィッチ!
そうしたいろいろな広告にまじって、街のあちらこちらで目にするのが“U.S.スチームシップカンパニー”という会社名です。
そう、あの豪華客船「S.S.コロンビア号」を所有し、運航している会社です。なんと、この会社のオーナーは、新聞社もいくつか経営しているのだとか。
どうりで、街中のいたるところで船員募集と新聞売り募集のポスターを見かけます。この事業家の手腕のほどがうかがえますね。
もちろん(?)、「ドックサイドダイナー」のある貨物倉庫も、この事業家が所有しているそうですよ。
なるほど、貨物倉庫のとなりは“U.S.スチームシップカンパニー”のオフィスのようです。
新聞社も近くにあるそうなので、ぜひみなさん探してみてください!
こうした事業家と、それを支える人々の存在があってこそ、今では世界の誰もが知っている街「ニューヨーク」の発展があったのでしょうね!
>>たくさんの広告が掲示されている、「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」はこちら
>>「ニューヨーク・デリ」のサンドウィッチが食べたくなったらこちら
Resort Creation Department O.H.
【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ