47年前の今日、ウォルト・ディズニー自身が監修した最後のアトラクションとは?

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突然ですが、今日は何の日かご存じですか?
今から47年前の3月18日は、カリフォルニアのディズニーランドで、あるアトラクションが公開された日なんです!
それは・・・ウォルト・ディズニー自身が監修した最後のアトラクション、「カリブの海賊」。
ニューオーリンズ・スクエアというエリアに初登場し、その後オープンしたフロリダ、パリ、そして東京ディズニーランドでも多くのファンに愛され続けています♪

「カリブの海賊」の外観の画像
 

アメリカ、ルイジアナ州ニューオーリンズ。この街はかつてフランス人移民によってつくられました。そのため、街並みは本場のパリを思わせるほどとってもエレガント☆
ウォルトはそんなニューオーリンズの雰囲気が大好きでした。
中でも1番お気に入りの場所はロイヤルストリート♪
「この大好きなニューオーリンズの街並みをディズニーランドにもつくろう!」
そんなウォルトの考えのもと、1965年、カリフォルニアのディズニーランドに100年前のニューオーリンズが誕生、その2年後の1967年3月18日に「カリブの海賊」がオープンしたのです。

そして、1983年4月15日にグランドオープンした東京ディズニーランドにも、「カリブの海賊」はもちろん、ウォルトの大好きだったロイヤルストリートが再現されています♪

ロイヤルストリートの画像
 

レース模様の鉄細工で飾られたバルコニーや手入れの行き届いた植物。
どうです?ウォルトが気に入っていたのがわかる気がしませんか?
このロイヤルストリートの一角にあるのが「カリブの海賊」です。

17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていました。その船を狙っていたのが“海賊”です。
海賊たちが手に入れた財宝は、ニューオーリンズのようなカリブ海近くの港に持ち込まれ、密売されていたのです。
カリブ海で暴れまわっていた海賊の1人に、ジャン・ラフィートという人物がいます。
彼は、みなさんが想像するような海賊とは少し違っていたようです。
なんと、彼は海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていたのです。そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていたのです。
果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか・・・。彼の人生は今でも伝説として語り継がれています。

そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷がこちら。

「カリブの海賊」の屋敷の画像

この屋敷の裏にはラフィートの船着き場が。
そこから「カリブの海賊」の冒険が始まるのです!
さぁ、海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけましょう♪

>>カリブの海賊について詳しくはこちら



Resort Creation Department S.N.

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