豊かな創造力を発揮し、
世界中の人々に夢と感動を与えつづけたウォルト・ディズニー。
彼が一貫して大切にしてきたのは、
未知の世界を訪ね、自発的に学ぶことの楽しさを
子どもたちに伝えたいということでした。
「ディズニーランドの構想は、ごく単純なものです。
人々に幸福と知識を与えるところ。
親子が一緒に楽しめたり、仲間内で喜びを分かち合えるところ。
教員と子どもたちが物事を理解したり、
学び取るためのより良い方法を見つけるところ。」
これは、ウォルト・ディズニーが、 語った言葉です。
東京ディズニーリゾートもまた、この精神を受け継いでいます。
パークでいきいきと働くキャスト(従業員)たち。
彼らの行動に触れることでコミュニケーションの
基本である「挨拶」や「笑顔」の大切さを学ぶと同時に、
働くことの楽しさや意味を感じることができるでしょう。
事前の計画、当日の役割分担など、グループで行動するために
必要なことを学べます。
また、アトラクションの体験や、ショーの鑑賞を通して、
チームで目的を達成することの素晴らしさを感じることができます。
建築、美術、文化、歴史…、
2つのパークには子どもたちの五感を刺激する
さまざまな要素があふれています。
パークを楽しみながら、知らず知らずのうちに自ら問いを見つけ、答えを導き出す。
そんな主体的な学びが身につきます。
引率の先生方に信頼していただける、安全な環境。
それが、「学びの場」としての第一条件です。
東京ディズニーリゾートでは、
すべての施設の安全管理を徹底するとともに、
独自のセキュリティ、消防隊、救護室(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)、迷子センター(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)など、
校外学習に最適な環境を整えています。
もちろんキャストたちも、子どもたちの行動力を阻むことなく、
自主性を保ちながら安全に過ごせるよう、
万全の体制でサポートしています。