
カンカン照りの太陽の光で、
⽬を覚ましたクッキー・アン。
朝⽇を浴びながら、クンクン。
「夏の⾹りだ。
あ、いいこと考えちゃった!」
クッキー・アンは、
みんなに暑い夏を楽しんでもらおうと
⾊とりどりのフルーツを持って
ケープコッドを訪れました。
「オレンジにキウイ、
そこに少しだけレモンを⼊れて・・・」
クッキー・アンの特製ジュースができあがり。
「わぁ、きれいな⾊!
まるでひまわりみたい。」
シェリーメイは、
グラスにちいさなひまわりを飾りつけました。
「あの⻘空みたいなジュースも
できるのかな?」
ダッフィーも想像をふくらませます。
オル・メルが
氷でカラコロと涼しげな⾳を奏でると
⽊々や⿃たちが夏のメロディを演奏し始めました。
冷たいジュースを飲みながら、
⾃然の⾳楽に⽿を澄ませるダッフィーたち。
みんなで夏の⼀⽇を
さわやかに過ごしました。