一年中艶やかな葉をつけ、冬枯れの時期に大きな花が長く咲き続けるカンツバキ。ミニーの家を彩るのはカンツバキの代表ともいえる華やかで可憐な八重咲きのピンクの花ですが、赤や白、桃色の一重や八重咲きもあります。一般的なツバキとの違いは、花の咲く時期と散り方。ツバキは早春に咲きますが、カンツバキは真冬。そしてツバキは散るときに花首がそのまま落ち、カンツバキは一枚一枚ハラハラと花びらが散っていきます。
春から秋にかけては、バラをはじめいろいろな草花に彩られるミニーの家。カンツバキは、花の少なくなる11月頃から2月まで咲き続けてくれる、とても嬉しい存在です。たくさんの花色がありますが、ミニーの家にはやはりミニーの大好きなピンクを。彼女の冬をウキウキ気分でつつみ、遊びに来たゲストの目にも潤いを与えてくれます。
- 花びらの美しさにこだわるなら、花粉が落ちていない花を選んで撮影しましょう。ぐっと寄ったアップもキレイですが、複数の花を水玉模様のように見立てるのも、キュートです。
