今シーズンのみどころ、東京ディズニーシー

モクビャッコウ

イチゴノキ

モクビャッコウ

冬のポートディスカバリーで密かに花開くシルバーリーフの“モクビャッコウ”

モクビャッコウは、南西諸島~中国、フィリピンに分布するキク科の低木で、白銀色の葉が美しいシルバーリーフと呼ばれる観葉植物です。花びらの様に見える緑色の葉は、灰白色の産毛が生えており、独特のにおいがします。冬のこの時期に、黄色い花を咲かせますが、とても小さくてあまり目立ちません。ポートディスカバリーを散歩する際は、ぜひ注意深く覗いてみてください。

  • 科名/属名 キク科 モクビャッコウ属
  • 学名 Crossostephium chinense
  • 原産地 南西諸島~中国、フィリピン
  • 見頃 11月~3月

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白銀に輝き続けるポートディスカバリーのモクビャッコウ

自生するモクビャッコウは、海岸の波しぶきがかかる隆起珊瑚礁にその姿を見ることができるそうです。しかし、環境省のデータでは、その個体数が急激に減少しており、絶滅危惧種に指定され、保護の必要性があると言われています。ポートディスカバリーのモクビャッコウは、今年の冬も元気に花を咲かせ、葉を広げています。パークにお越しの際は、ぜひ、貴重なシルバーリーフを観察してみてはいかがでしょうか?

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イチゴノキ

水辺で紅白のコントラストを織りなすポートディスカバリーの“イチゴノキ”

白くかわいらしい花をたくさん咲かせるイチゴノキ。鐘を逆さにしたような花姿がスズランによく似ていますが、ツツジ科の常緑樹です。開花後に受粉し、ちょうど1年後に果実が熟成するので、白く美しい花と同じ時期に、真っ赤に実った果実のコントラストを楽しむこともできます。

  • 科名/属名 ツツジ科イチゴノキ属
  • 学名 Arbutus unedo
  • 原産地 南ヨーロッパ・アイルランド
  • 見頃 10月~12月

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ポートディスカバリーに根を張るイチゴに良く似た木

緑からオレンジ、やがて赤色と、1年間かけて熟成するイチゴノキ。真っ赤に熟す頃には、果実の表面がボコボコしており、大きさも約1.5cm前後のため、イチゴの実を連想させます。この果実の様子から、「イチゴノキ」と名づけられたそうです。熟した果実は、ジャムや果実酒として利用されています。ポートディスカバリーを散策の際は、ぜひ真っ赤なイチゴによく似た果実をご覧ください。

植栽キャストから一言 ~植裁担当キャスト榊原 綾乃さん  ~

北アメリカ・地中海沿岸・カナリア諸島にかけて約14種が分布しています。普通は常緑性の高木で5~10mぐらいになります。かわいい花や綺麗な実が特徴ですが、葉も濃い緑でやや厚く、皮革のような光沢があり観賞価値があります。アメリカやヨーロッパでは庭木として盛んに使われているようです。

こだわりポイント

綺麗な実がイチゴに似ていることから、この名前が付きましたが、似ているだけでなく果実は生食でもジャムにしても食べられますし、お酒に漬けて果実酒にしても美味しいです。樹皮にはお茶やワインの渋みの元であるタンニンが含まれており、かじると渋いので気をつけて下さい。

生育のアドバイス

日当たりを好みますが半日陰ぐらいの場所には耐えられます。排水が良く、やや酸性ぐらいの土壌が適します。肥料分を多めに施し、乾燥させないように気をつけて下さい。移植を嫌うので一度植えたら動かさないで下さい。本来は常緑高木ですが刈込に耐えるので、定期的に切ればこのように小さく維持することも出来ます。増殖は実生によります。

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