今シーズンのみどころ、東京ディズニーシー

ハマユウ

バオバブ

ハマユウ

夕暮れのマーメイドラグーンに
芳香を運ぶ白くて美しい“ハマユウ”

夏から秋にかけて咲く、白くて細長い花が美しいハマユウ。この花が、古代から神事に使われている木綿(ゆふ)に似ていることからハマユウと名付けられたそうです。また、日没前後にかけて花の芳香が強くなる特性があります。夕暮れのパークを散歩される際は、ぜひマーメイドラグーンでその香りをお楽しみください。

  • 科名/属名 ヒガンバナ科 ハマオモト属
  • 学名       Crinum asiaticum var.japonica
  • 原産地    沖縄、九州、四国
  • 見頃      8月~10月

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潮風にゆれる漂流者“ハマユウ”

ハマユウは暖地海岸の砂浜に生えるヒガンバナ科の常緑多年草で、原産地は沖縄や九州など、南の地域に位置します。現在では日本各地の海岸で見ることができますが、それにはハマユウのある能力が由来しているそうです。それは、種子がコルク状の種皮に包まれているため、水に浮くことができ、海流によって各地の砂浜に運ばれたのではないか?と言われています。

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バオバブ

アラビアンコーストに根を張る熱帯アフリカ出身の巨木“バオバブ”

バオバブは熱帯アフリカが原産で、大きなものになると20m以上にも及ぶ大木です。原産地で見ることのできるバオバブは、大木を引き抜いて逆さまに植えたような独特な姿をしており、サンテグジュペリの『星の王子さま』で紹介されてから広く世界中で知られるようになりました。部屋の中でも育てることのできる小さな種類もあるため、日本でも観葉植物として人気があります。

  • 科名/属名 パンヤ科 バオバブ属
  • 学名       Adansonia digitata
  • 原産地    熱帯アフリカ
  • 見頃      9月~10月

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古来より叡智の詰まった“バオバブ”

原産地に自生しているバオバブの中には、数千年の樹齢を誇るものもあるそうです。そんなバオバブは、幹を舟の材料に、樹皮は繊維をとって縄に、若葉は食用にと、人々の間で重宝されてきたそうです。特に果実は、オレンジよりもビタミンCが多く、牛乳よりもカルシウムが多いため、セネガルでは「サルのパン」と呼ばれているそうです。

植栽キャストから一言 ~植裁担当キャスト山本 英正さん  ~

星の王子さまに出てくる「神様が逆さに植えた様な木」がこれです。乾季になると動物がこの木の皮を剥ぎ、水を飲むと言われるほか、果肉や種子を食用に、若葉は野菜として利用されます。材も乾燥すると軽くて加工しやすいので様々な用途に使われるようです。最近は樹液が健康にいいと言われ、石鹸やシャンプー・清涼飲料などに成分の入った物が出てきました。

こだわりポイント

バオバブは越冬するのに5℃必要だと言われ、実際に温室の外での越冬を見た事が無いのですが、去年チャレンジしました。春先に植え付け、ひと夏根を張らせて、気温が下がってくるに伴い水を減らし、幹巻きを2重3重に施し、冬は完全に水を切る。出来るだけの処置を施し、後は祈るだけでした。それが今年5月、もう諦めかけた頃に新芽を吹いてくれたのです。今年もまた冬が近づいてきましたが、一緒に頑張りたいと思います。

生育のアドバイス

原産地では夏が乾季なので、生育が止まり休眠期になりますが、日本では気温が下がる冬に休眠するため、気温が高いうちは水を与え、冬季に水を切って休眠させます。日当たりが好きなので日光に十分当て、幹にも陽を当てた方がいいそうです。寒さに弱いので日本では温室で栽培するのが一般的ですが、成長が早い一方、幹が太くはならないようです。

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