今シーズンのみどころ、東京ディズニーシー

カンアオイ

ブラシノキ

カンアオイ

ポートディスカバリーで群れを成す葉の模様が独特な“カンアオイ”

カンアオイは、漢字で“寒葵”と書き、冬でも枯れないことから名づけられたそうです。ハート型で厚みのある葉が特徴で、日本では約35種類以上の品種が知られていますが、地域により、それぞれ葉の模様が異なります。ポートディスカバリーで小さな群れをつくるカンアオイは、濃緑の葉に、縦に淡緑のラインが2本入り、コントラストがとても美しいです。

  • 科名/属名 ウマノスズクサ科カンアオイ属
  • 学名 Asarum spp.
  • 原産地 日本
  • 見頃 通年

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日本各地にたくさんの仲間がいる“カンアオイ”

カンアオイの科名は「ウマノスズクサ」ですが、果実の形が馬の首に下げる鈴に似ていることからそう呼ばれるようになったそうです。そのウマノスズクサ科である、カンアオイの仲間は非常に多く、その特徴も区別がつきづらいと言われています。ちなみに、カンアオイとならんで、よく知られている品種に“フタバアオイ”があります。このフタバアオイは江戸幕府を築いた徳川家の家紋に使われていたことでも有名です。

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ブラシノキ

アラビアンコーストの空に赤いブラシを さげるユニークな木“ブラシノキ”

原産地のオーストラリアに約30種類が分布するブラシノキは、高さ8mほどになる常緑性の中高木です。名前の通り、姿がコップやビンを洗うブラシに似ているのが特徴で、このブラシに見えるのは、花びらではなく“雄しべ”です。花よりも、“雄しべ”が目立つブラシノキ。学名である “カリステモン”はギリシア語で「美しい雄しべ」を意味しています。

  • 科名/属名 フトモモ科ブラシノキ属
  • 学名 Callistemon speciosus
  • 原産地 オーストラリア
  • 見頃 5月~7月

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子孫を残すためにブラシノキがする意外な工夫

ブラシノキの特徴は何と言っても、その独特な“雄しべ”ですが、原産地のオーストラリアでは、子孫を残すために、ある不思議な工夫をすることでも知られています。ブラシノキは、花を咲かせた後に実をつけますが、そのまま種子を落とさずに、ジッと待っているそうです。そして、山火事や激しい乾燥によって果実がはじけたときに、種子を風にのせて遠くに飛ばすのだそうです。

植栽キャストから一言 ~植裁担当キャスト 二宮 功太  ~

オーストラリアからニューカレドニアまで約30種が分布しています。ヨーロッパには1780年代ごろ、日本には明治時代の中頃紹介され、主に切花用や鉢植用として栽培されました。最近では多くの園芸品種が日本にも入ってきていて、園芸用や庭木としても普及しています。

こだわりポイント

家庭の庭に植えるなら、花が綺麗であまり大きくならない「八房金宝」が良いでしょう。成長が早く、伸びた枝が垂れ下がって樹姿が乱れてくるので、2年に一度ぐらい切り戻しすると良いでしょう。この場所に植えてある木は、日本に紹介された初期のもので、おそらく日本にあるブラシノキの中で最大級のものだそうです。

生育のアドバイス

観葉植物のようなイメージがありますが、寒さに強く-10℃ぐらいまで耐えられます。極端な砂地でなければ土質を選ばず成長し、病害虫もほとんど付きません。ただし、日光を好むので日向に植えて下さい。増殖は普通挿木ですが、実生も親と違うものが出るので試してみると楽しいかもしれません。

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