今シーズンのみどころ、東京ディズニーシー

ウラムラサキ

ゲッケイジュ

ウラムラサキ

ロストリバーデルタで小さな茂みをつくる魅力的な葉を持つ”ウラムラサキ”

ウラムラサキとは和名での呼び名で、ミャンマーから明治時代に渡来してきたといわれています。原産国のミャンマーでは「ディエリアナ」と呼ばれ、高さ50~100cmほどの小低木にたくさんの大きな葉を生い茂らせます。冬から春にかけて薄紫で筒状の花を咲かせますが、ウラムラサキの見どころは花ではなく、何と言っても独特な葉にあります。

  • 科名/属名 キツノネノマゴ科ストロビランサス属
  • 学名 Strobilanthas dyeriana
  • 原産地 ミャンマー
  • 見頃 6月~10月

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紫と銀白色に輝くウラムラサキの美しい葉

ウラムラサキの葉は、遠目からでも分かるほど輝いて見えます。この輝きは、花よりも魅力を感じるほどで、紫色に輝く葉と、銀白色に輝く葉の2種類に分かれます。どちらの葉色も、深緑の葉の中心に斑点の様な模様が光沢を放ち、美しいコントラストをつくりだしています。また、2種類の葉に共通して、裏側は濃い紫色をしており、このことから和名で「ウラムラサキ」と呼ばれています。ウラムラサキを見つけた際は、ぜひ葉の両面の色を確認してみてください。

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ゲッケイジュ

秋のメディテレーニアン・ハーバーで実をつける地中海の丈夫な木”ゲッケイジュ”

ゲッケイジュは1906年頃日本に渡来し、現在では庭木として親しまれている常緑高木です。原産地である地中海沿岸の乾燥気候に適応し、丈夫な性質をもつため、各地の公園などでも見かけることがあります。芳香を持ち、ピンと張った硬い葉が特徴で、春先に黄白色の小さな花を咲かせ、秋口になると高い木の枝先に暗紫色の小さな実をつけます。

  • 科名/属名 クスノキ科ゲッケイジュ属
  • 学名 Laurus nobilis
  • 原産地 地中海沿岸
  • 見頃 通年

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「香料”ローレル”」としての顔を持つゲッケイジュ

ゲッケイジュの葉がオリンピックの優勝者に贈られる冠として使用されていることは有名ですが、料理などの香料としても使用されています。葉の持つ芳香が肉や魚の臭みを取り除いてくれることから、主にカレーやシチューなどの煮物に活用されています。実は、ゲッケイジュは別名「ローレル」と呼ばれ、普段からみなさんのご家庭でも親しまれている香草でもあるのです。

植栽キャストから一言 ~植裁担当キャスト 平井 由華 ~

ギリシャ神話では妖精ダフネの化身と呼ばれ、アポロンがこの木を神木にしたと言われています。このことから「この木には決して雷が落ちない」と伝えられています。これまで、パークのゲッケイジュに雷が落ちた事はありません。きっと神話に登場する神木が、パークを守ってくれているのかも知れません。

こだわりポイント

庭木としても人気がありますが、盛んに分枝して枝数や葉数が増える上、葉の色が濃いので、放っておくとゲッケイジュの一角だけ真っ暗になってしまいます。そこで年に数回の剪定をしましょう。剪定した葉は捨てずに乾燥させることで、市販の「ローレル」同様に、料理の味付けや香料として利用することができます。生のままでもいい香りがするので、料理好きの方は一本植えておくと便利です。鉢植えでも育つのでベランダにもいかがでしょう。

生育のアドバイス

日当りが良い場所で肥沃で排水の良い土に植えます。日当りが悪いと、葉を振るって枯上がってしまいます。比較的寒さには強い方ですが、関東付近が越冬する北限だと思います。成長が早く強剪定や刈込みにも耐えますが、カイガラムシの被害が多いので、薬散をしたり風通しをよくしたりして防除して下さい。

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