今シーズンのみどころ、東京ディズニーシー

タイワンモクゲンジ

キバナキョウチクトウ

タイワンモクゲンジ

ロストリバーデルタの夏空にとどく背の高いタイワンモクゲンジ

高さ15mにもなるタイワンモクゲンジは、台湾、中国原産の落葉高木です。薄緑に生い茂った葉と、細く多岐にわかれた枝先に直径1cmほどの小さく黄色い花をたくさん咲かせます。鮮やかな黄色い花びらの付け根に、朱色の雄しべがアクセントとなり、とてもかわいらしい印象を与えてくれます。夏の期間だけ、セミに吸われた樹肌が発酵するため、クワガタなどの昆虫が遊びにくることもあるそうです。

  • 科名/属名 ムクロジ科モクゲンジ属
  • 学名 Koelreuteria elegans
  • 原産地 台湾、ジャワ島
  • 見頃 7月~10月

散策マップダウンロード

夏と秋、どちらも美しいタイワンモクゲンジ

タイワンモクゲンジは1980年代に沖縄に街路樹として持ち込まれ、親しまれてきたそうです。ロストリバーデルタでも、夏になると黄色い鮮やかな花がパークの散策を一層楽しいものにしてくれます。さらに、秋に差し掛かるとホオズキに似た袋状の実をつけます。最初は薄い緑の実は、やがて秋が深まるとともに美しいピンク色に染まり、枝先を鮮やかに染めます。毎年、夏の終わりは寂しく感じるものですが、タイワンモクゲンジは秋の歓びも運んでくれます。

東京ディズニーランドの見どころ

  • ページトップへ
  • 花と緑トップへ

キバナキョウチクトウ

ロストリバーデルタの花壇を彩る黄色と緑が美しいキバナキョウチクトウ

キバナキョウチクトウは熱帯アメリカ原産の常緑低木で、原産地では庭園木として親しまれているそうです。ロストリバーデルタでは、濃緑で光沢のある葉が枝いっぱいに生い茂り、まぶしいほど鮮やかな黄色い花を咲かせます。そんなキバナキョウチクトウは、様々な色でにぎわう夏花壇のなかでも一段と輝いて見えます。

  • 科名/属名 キョウチクトウ科キバナキョウチクトウ属
  • 学名 Thevetia peruviana
  • 原産地 熱帯アメリカ
  • 見頃 7月~9月

散策マップダウンロード

夏風に花びらを揺らす黄色い風車

キバナキョウチクトウの見どころはなんといっても、ほのかに香る黄色い花です。夏の青空にまぶしいくらい輝く黄色い花色は、鮮明さと可憐さを併せ持っています。また、5枚の花びらが重なるようにひとつの花を形つくっているので、“風車”のように見ることができます。ロストリバーデルタを散策の際は、風が吹いたらキバナキョウチクトウを探してみてください。緑の葉の隙間から黄色い花を風車のように揺らし、かすかな芳香を風に乗せているかもしれません。

植栽キャストから一言 ~植裁担当キャスト鈴木 葵 ~

植物園などの温室内ではよく見かけますが、あまり一般の販売用に生産されていないので、手に入れるのに苦労しました。比較的耐寒性があると言われていますが、パークでは越冬しないので冬は掘り上げて温室にしまい、連休頃にパークに戻しています。

こだわりポイント

熱帯では盛んに開花するそうですが、やはり日本では温室でないと花数は少ない気がします。結実も容易らしいのですがまだ実を見たことがありません。枝先に花を付けるので花後に刈込むと樹形を整えるのと、次の花芽を増やすのに役立ちます。園芸品種に白花の「シロバナキバナキョウチクトウ」があるそうなので、いつか植えてみたいと思っています。

生育のアドバイス

原産地では10mぐらいになりますが、温室内では2~3mぐらいの低木として栽培されます。開花には充分な日光が必要なので、日当りのいい場所に植えつけます。排水のよい砂壌土に植え付け、肥料を好むので多めに施してください。繁殖は容易で、挿木か実生で簡単に増やせます。カイガラムシがつくので注意してください。

東京ディズニーランドの見どころ

  • ページトップへ
  • 花と緑トップへ