今シーズンのみどころ、東京ディズニーシー

 チューリップ“ユアン”

ナツミカン

チューリップ“ユアン”

アラビアンコーストに春をもたらす明るいオレンジのチューリップ“ユアン”

春に咲く花の代表格であるチューリップ。アラビアンコーストでは早くも原種のチューリップ“ユアン”が春の訪れを予感させてくれています。先端のとがったオレンジ色の花びらは付け根が鮮明な黄色をしており、暖色の中に繊細な美しさを持つ花です。寒さの残るこの季節に咲く花は、春の訪れを感じさせ、心が弾みます。ぜひ、少し早い春花壇をお楽しみください。

  • 科名/属名 ユリ科チューリップ属
  • 学名 Tulipa cv. Juan
  • 原産地 中央アジア、トルコ、北アフリカ
  • 見頃 3月下旬

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アラビアンコーストの花壇に咲く小さなターバン

チューリップの語源は、原産地のトルコなどで頭に巻くターバンに似ていることから、ターバンが訛ってその名がつけられたといわれています。花びらをよく観察してみると、重なるようにきれいにまとまった小さなかわいらしいターバンのようにも見えます。世界中で品種改良が盛んに行われ、日本には江戸時代に伝来しました。現在では数千種類のチューリップがあるといわれています。アラビアンコーストで見ることのできるユアンは、約150種類あるとされる原種チューリップのひとつで、ユリに似たオレンジの珍しい種類です。

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ナツミカン

アラビアンコーストで越冬し夏の日差しを待ちわびるナツミカン

ナツミカンは、江戸時代に山口県の海岸に漂流した果実の種子が育ったのが起源とされる日本原産の樹木です。一年を通して葉脈のはっきりした深緑の葉をつけ、初夏に白くかわいらしい花を咲かせます。夏のイメージが強い果実は、花期を終える秋頃にしっかりとした果実を実らせ、翌年の夏に完熟し、食べ頃を迎えます。東京ディズニーシーで植栽されているナツミカンの木も、しっかりとした果実を実らせ、冬の厳しい寒さにじっと耐えながら陽気な夏の到来を待ちわびています。

  • 科名/属名 ミカン科ミカン属
  • 学名 Citrus natsudaidai
  • 原産地 日本
  • 見頃 通年

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とっても万能なナツミカン、この冬オススメの活用法をご紹介

クエン酸や酒石酸、ビタミンCなど、美容や健康に良いとされる成分が含まれるナツミカンは、花蕾(からい)を材料にお酒を作ったり、果皮を原料に胃薬として重宝されたりと、昔から食用・薬用と様々な分野で活躍してきました。そんな万能なナツミカンの、寒い冬におススメな活用法は“入浴剤”。強い芳香を持つ果皮は、リラックス効果を与えてくれるだけでなく、血行促進、疲労回復に効果があるとされています。

植栽キャストから一言 ~植裁担当キャスト大蔵 絢子 ~

1700年頃に山口県長門市で発見されたナツミカン。長門市の仙崎には推定樹齢250年といわれる原木があり、天然記念物に指定されているそうです。ナツミカンといえば、甘い夏の果実として有名ですが、アラビアンコーストに植栽している木は「アマナツ」ではなく、純粋にナツミカンなので本当にすっぱいです。それでもマーマレードの材料やレモンやカボスのように風味付けとしてなど、利用方法のたくさんある優秀な果実です。

こだわりポイント

植付け時に苦土石灰と腐葉土・リン酸肥料を土に混ぜて深く耕すことがポイントとなります。また、アゲハチョウの幼虫やカイガラムシ、ハダニなどが付きやすいので、早期発見・早期対処も重要です。ミカン類は隔年で実を付ける樹木ですが、ここで育てているナツミカンは丁度裏年であまり実がなっていません。キャストみんなで大事に育てているため、来年は見事な果実をたくさん実らせてくれるでしょう。

生育のアドバイス

一年を通して平均気温が20℃くらいの地域が生育に適しているため、平均気温15~16℃の日本では生育地域として北限に近いとされています。とにかく日当たりが良く、肥沃な土壌を好むため、植え込み場所には気をつけてあげましょう。日本ではあまり無いと思いますが、-5℃を下回ると、寒害を起こして枯死してしまう場合もあるのです。

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