今シーズンのみどころ、東京ディズニーシー

ギョボク

サンユウカ

ギョボク

ロストリバーデルタで葉をゆらす海にまつわる“熱帯の樹木”

主に温暖な気候の沿海地に生育するギョボク。日本では九州地方や沖縄で見かけることが多い樹木です。成長すると7~15mにもなり、夏に白い弁の花を咲かせます。背の高い木なので、遠目から花の様子を楽しむことも出来ますが、近くで見るとまた違った発見が。細い枝に生える薄く滑らかな葉は、じっくり見ると枝先に3枚の葉を扇状につけていることが分かります。

  • 科名/属名 フウチョウソウ科ギョボク属
  • 学名 Crataeva religiosa
  • 原産地 東南アジア
  • 見頃 5~7月

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沿海地生育の理由?葉の意外な特性。

漢字で書くと「魚木」。この名前には少し変わった由来があります。ギョボクの葉は、軽く柔らかいため、水面に落ちると浮かぶ性質を持っています。その特性を活かして、楕円形の葉を丸めて魚の形をつくり、釣りの疑似餌に使われていたため「魚木」と呼ばれるようになったとか。もし、ロストリバーデルタでギョボクの落ち葉を見かけたら、手にとってその重さと質感を確かめてみるのも面白いかもしれません。

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サンユウカ

夏のロストリバーデルタに咲く甘い芳香の“白い花”

サンユウカは、クチナシによく似た花で、白い花と甘い香りが特徴です。艶のある濃緑の葉と、夏に咲かせる真っ白な花のコントラストはとても美しく、透き通るような白い花びらがとても涼しげな印象を与えてくれます。暖かな気候を好み、原産国のインドでは庭木によく利用される人気の花です。

  • 科名/属名 キョウチクトウ科サンユウカ属
  • 学名 Tabernaemontana divaricata
  • 原産地 インド
  • 見頃 5~10月

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美しく甘い香りのサンユウカ、その一番の魅力は「夜」。

真夏に、白く透き通るような花を咲かせるサンユウカ。暑い季節に見せる涼しげな姿は、見る者の心を癒してくれます。その魅力を存分に楽しみたいのなら、夜がオススメ。サンユウカは、甘い芳香を夜から朝にかけて一層強く放つ特性があるからです。6月と7月のディズニーシーの閉園時間は22:00。夜の散歩をロストリバーデルタで楽しめば、甘い香りが漂ってくるかもしれません。

植栽キャストから一言 ~植裁担当キャスト 瀬良なおみ ~

原産地のインドではよく庭木として親しまれていますが、ロストリバーデルタに植えられているのは“ Flore pleno ”と呼ばれる、高さ3mほどになる園芸品種です。樹液に苦味や辛味があるようで、根、葉、花などを民間薬として利用するほかに、材を燻して香りを楽しむ薫香料としても利用されているようです。

こだわりポイント

寒さに弱いので、日の当たる場所で管理し、冬は室内で育ててあげるのが良いでしょう。また、夏になると成長が活発になるので、肥料と、たっぷりの水を与えています。土がすぐ乾いてしまうほど吸うので、水は与えすぎだと感じるくらいでも構いません。

生育のアドバイス

挿し木をすれば繁殖させることが可能です。たくさんの花を咲かせて、やわらかな甘い香りを一層楽しんでください。一方、害虫の「カイガラムシ」が付きやすいので、見つけたら早めに対処してあげて下さい。

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